上手いBBQはメタルスライム!:バーベキューは、アルミホイルでお勧め蒸し野菜!
GW、夏休み、シルバーウィークでも普通の休日でも、美味しい美味しいバーベキュー(BBQ)・・・・本当ですか?本当に美味しいですか?特に気になるのは「野菜」です。
- 1.BBQにおける野菜
- 2.とことんアルミホイルに頼る。BBQ野菜の下ごしらえ。
- 3.玉ねぎは丸ごとメタルスライムで!
- 4.さつまいも!
- 5.カット野菜の蒸し焼きでワンランク上のBBQを!
- 6.BBQでのお野菜インアルミホイル。
- 7.蒸し野菜BBQのススメ。
1.BBQにおける野菜
BBQで何を食べるってそりゃやっぱりお肉でしょ・・ってな感じではありますが、それ(お肉)だけ・・・というのもね・・・という感じでお野菜も準備するのだと思いますが、大概の場合、薄切りにした野菜を網焼きコンロの上で焼いて食べる・・・つもりがこげこげになるか、カリッカリに乾燥するかした野菜をとりあえず口に入れてみる・・・あんまり美味しくないけど・・ま、良いか・・・という感じになってしまう場合が多くありませんか?
2.とことんアルミホイルに頼る。BBQ野菜の下ごしらえ。
とにかく全部のお野菜をアルミホイルに包んでしまうことをお勧めします。BBQは炭火で焼けるのでその香りも美味しさのひとつなのですが、お肉のように水分よりも油分が多いものであれば直火の良さがでるのですが、お野菜のように水分が重要な食材の場合、その水分を飛ばさないことも大切なんですね。BBQの前日のお野菜を切っておくのは構いませんが、全てアルミホイルで包んでおくことをお勧めします。少しご紹介します。
3.玉ねぎは丸ごとメタルスライムで!
ドラクエを知らない現代の子供でも楽しんでくれます。写真で手順を。まず玉ねぎは上下をカットして丸焼きの準備。それをアルミホイルで2~3重にくるんで・・・これでひとつ、下ごしらえ完了です。まあ、なんと簡単!
ちなみに実際のBBQではこんな感じ。BBQ開始の段階から網のはっしこ(ギリ火が当たるくらいの所)にでもおいておいて、30分くらい。上手くいくと角?の部分から湯気が出ますのでそしたら完成。んでもって仲間になったメタルスライムの皮を剥いでいきます。筆者は予め、玉ねぎを4つ切りにしてからアルミホイルでくるんでいたので、開梱するとこんな感じです。これが・・・・・めちゃめちゃ旨い!経験値10000!はぐれメタル級です!
玉ねぎの甘み、旨みの全てを閉じ込めたまま調理が完了しています。
ね?おいしそうでしょ。こんな感じで他のお野菜も。
4.さつまいも!
これもですね、薄切りは厳禁です!美味しいBBQはこんな感じ。これをキッチンペーパーでくるみます。これで下ごしらえはおしまい。はい。これは前日のアルミホイル梱包は行わず、当日に。実際のBBQ時にさつまいも(のキッチンペーパー)を水でしっかり濡らします。このしっかりと濡れたサツマイモをアルミホイルでくるみます。アルミでくるんだサツマイモは、BBQの点火前の炭の周りにセット。BBQ中、火のすぐそばに置いておきます。ときどき「シュー」と中の水分が出てくることがありますが、気にする必要はありません。網の上・・では無く、下の炭の近くに。これも玉ねぎと同じ時間くらいですね。キッチンペーパーに浸み込ませた水分でサツマイモを蒸すようなイメージになります。本当にホクホクの焼き芋が簡単にできますよ!
5.カット野菜の蒸し焼きでワンランク上のBBQを!
キャベツ、ニンジン、シイタケなどをカットしたものも、まとめてアルミホイルでくるみます。事前に味付けをしておくとよいです。筆者は塩こしょう以外に、コンソメやオイスターソースなどで事前に味付けしてからアルミホイルで梱包。その他にもジャガイモやかぼちゃも同じように梱包します。これをBBQコンロで火にかけるようにしています。
6.BBQでのお野菜インアルミホイル。
7.蒸し野菜BBQのススメ。
野菜は水分が命!お肉だけのBBQも楽しいのかも知れませんが、やっぱりお野菜も美味しいので食べたい。ただBBQで美味しい焼き野菜を作るのはこれまで至難のわざでしたが、アルミホイルで包んで蒸し焼きにするだけで、野菜そのものの甘みも食感も素晴らしく程良い状態で調理完了しますよ。是非お勧めです。