- はじめに
- 1.はじめにすること~インターネットで調べてみる~
- 2.釣り具屋さんで、教えて貰う。
- 釣り具は?
- とりあえず、釣りをしてみよう!
- サビキの選び方
- 初心者向けサビキ釣りセットはこちら!
- 初心者向けパワーイソメセットはこちら!
- その他の釣り用品
- 初心者向けサビキ釣り用品セット
- 餌
- 竿
- 拘るなら!
- パワーイソメ
- 仕掛け
はじめに
少し時間に余裕が出てきたから、子供がしてみたいといったから。
よし、釣りでもしてみようか。でも、どこで?出来れば釣れた魚を美味しく食べたい。
よし、海釣りにチャレンジ!
ここまで40年余りの暮らしの中で、心のなかには「やりたいな・・・・」と思う事はあるものの、少年時代から高校迄はサッカーに明け暮れ、大学からは音楽の世界に・・。気付けばいつも毎日に何かしらの予定が。その間に「あ、釣りしたいな。。。」とか思うこともあったけど、毎日の予定よりも釣りを優先することが出来ず・・。そのうち社会人になって、結婚して、やっぱり毎日は忙しくて、でもどこか充実した感じもしながら、ふと気付いた時には「釣りがしたいな・・。と思いながら、でもやっぱりその時間が与えられず、そのうち、「釣りってどうやるんだとう?」とか30越えてから考えるようになって、35を超えて少しずつ時間が出来てきた時には、釣りに詳しい友達とも疎遠になってしまっていて、気付いたら笑いながら泣いてました!・・・
すみません。熱くなりすぎました・・・・・。
ここでは、初心者の方に今さら聞けない釣りの始め方も含めてお伝えできればと思います。
1.はじめにすること~インターネットで調べてみる~
現代ではもう当たり前かと思います。特にこのページを見て下さっているということは、調べられているということかと。友人等の釣好きの方に教えて貰いながら道具を揃えて、一緒に釣りに行けばすごくスムーズに釣りに入っていけるのですが、全ての人に、釣好きの友人がいるわけではありません。と言う訳で、次にすることは。
2.釣り具屋さんで、教えて貰う。
筆者の初めての釣りは、38歳の時、和歌山県 白浜市に旅行に行ったとき。5歳の息子と釣りをしようということで旅館の人に聞いた所、「ホテル川久」の周りで釣りが出来るとの情報を頂き、そこで釣りをすることに。
釣り具は?
その場所では、すぐ近くに「奥山商店」と言う、お店があって、そこで釣り具を買えました。ただ、そこは所謂「釣り具やさん」と言うわけではなくお土産屋さんの個人商店で・・・・・大量の貝殻とか珊瑚、不思議なお湯飲みなんかが売っている・・・・初めての釣り具、どこで買ってんねん!とは思いましたが、お店のおじさんに、自分が初めて釣りをすること、5歳の子どもと一緒に釣りをすることを伝えた時に教えてくれたのが、「サビキ釣り」でした。
サビキ釣りというのは、白色とかピンク色の紙を小さい三角形に折ったものを針につけた「疑似餌(ぎじえ)」が3~6個くらい付いた仕掛けで魚を釣る釣り方。
その時におじさんが紹介してくれて、その後すぐに魚が釣れたセットがこれです。
「ちょい投げ」と言うくらいで、すぐに釣りが出来るセットです。いくらか糸を結ばないといけなくて、本当はその結び方もいろんな結び方があるのですが、初めてでちょい投げでということであれば、それほど気にしないでも魚を釣るのに問題ありません。
疑似餌で釣るのですが、魚を寄せるための餌(寄せ餌)としてアミエビやオキアミを使います。これもおじさんが教えてくれました。
とりあえず、釣りをしてみよう!
とりあえず釣りだけで言えば他に必要なものはありません。竿に糸と仕掛けをセットして・・・・ここで注意点なのですが、サビキ仕掛けには上下の向きがあって、間違いなければ絵のように針が真ん中の糸から弓の形で横に出ますが、間違うと真ん中の糸にぴったりとひっつくようになっています。仕掛けが無事に終わったら、先ほどのアミエビなどの寄せ餌をかごに入れて、海にチョポンと落とします。かごの中の寄せ餌は、海の波に流されて、自然とかごから出ていきます。するとその寄せ餌につられて、魚が集まってくる・・・・のが見えるとテンションMax!親子大興奮でした。
そこに魚がいれば、すぐに掛かってくれて、魚が釣れます。筆者の場合は、一回目に海にポチョンとしたその瞬間に魚が釣れました。その時は何の魚かも分かりませんでしたが、後で調べると「チャリコ」と呼ばれる鯛の子供が大半。あとは鰯が大量。魚の集まりが悪いようなら、竿を一回「しゃくって(竿を上にクイっと上げてゆっくり下げる。」かごの中の寄せ餌を出して魚を呼びます。
そんなこんなを繰り返すうちに、時間も餌もなくなって・・・帰ろうか。またしたいね言いながら息子と一緒に竿をしまって。
上のセットと寄せ餌以外に、初めてとは言えあれば良かったなと思ったのがバケツでした。
一つは手を洗うためのバケツで、もう一つは釣った魚を入れておくバケツ。水を汲むためのバケツは紐が付いたものがありますのでお勧め。
そんなこんなで親子共々釣りにハマっていきます・・・。
サビキの選び方
サビキ釣りは、白色とかピンク色の紙を小さい三角形に折ったものを針につけた「疑似餌(ぎじえ)」使うと言いましたが、では一体何色を使うべきか・・・これはいつも大変迷います。筆者は、何種類か持っていって、釣れるまで頻繁に交換するのをお勧めしています。白は「シラス」、赤orピンクは「アミエビ」「オキアミ」、緑は「海藻」をモチーフにしていますが、同じ種類の魚でも、季節、海水温、潮の流れ、魚の成長度合い、その日の時間で、食べるものが違います。なのでその日の気分をサビキを交換して探ってあげるのもまた楽しいです。「時間が無い!」と言う方であれば、白(orブルー)と赤(orピンク)と緑が全て仕掛けに付けられたものも販売されていますので、まずはそれで釣りを始めて、魚が食べた色のサビキだけの仕掛けに交換するのも効率が良いですよ。
あー釣りがしたい。