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休校の間はとにかく「学校の時間割」で過ごすこと!①:図工、レーサーミニ4駆と手作りコース 40代父と小学生(低学年)の在宅エンジョイ

#おうち時間

小中学生、高校生、長期休校時の過ごし方として、「時間割通り」過ごすのはいかがでしょう。まだ新学年の時間割が発表されてない?別に一つ前の学年の時間割を、新学年の授業単位に置き換えるだけで十分です。
キッチンタイマーをリビングの真ん中において、1時間目の始まる時間に45分?50分?90分?のタイマーをセット。【ピピピ】と鳴ったら1時間目の終了です。休み時間の10分?20分?をセットして、【ピピピ】と鳴ったら2時間目を始めましょう。

算数(数学)、国語、英語、理科、社会・・・テキストがある教科はやりやすい。
学校の勉強は教科書だけじゃないんだ!そんな親御さんにご提案。
レーサーミニ四駆はいかがでしょう。

是非手作りコースまで!

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手作りコースも何もかも、品質よりも楽しさ重視で行きましょう。

1.令和のミニ四駆はこちら!!

papas-colour.hatenablog.com

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レーサーミニ四駆 開梱。そこには40代お父さんの懐かしさが入っている。

2.コース作りは、材料選びから。お勧めはプラスチックダンボール!

 手作りでコースを作るとなると、「安い」「加工しやすい」この二つは絶対条件で、その次に「壊れにくさ」つまり、有る程度の質という所かと。
・材質① 段ボール:価格:◎(なんなら無料)、加工しやすさ:◎(ハサミ、カッターで簡単)
なんだ、段ボールで良いじゃないか!・・・と思うかもしれませんが、強度が低い!つまりすぐに壊れてしまうのが残念な所です。特に「カーブ」の壁の部分にミニ四駆が突き刺さる、通称「曲刺さり」が避けられません。
・材質② プラスチック板ポリプロピレン、アクリル、塩ビ・・・・ハッキリと、お勧めしません。まず、「硬い!」。日曜大工的な工具が必要になります。当然、本格的にコースを作りたいという方なら良いと思いますが、休校中の小学生の図工の代替でやるにはうーん、Heavy。

・材質③ プラスチック段ボール

 筆者のお勧めです。サイズは1820×910(mm)のものが良いでしょう。お子さんとの加工を一番に考えるなら、厚みが2.5cm程度の物が良いと思います1820×910×25(mm)。ただ、この厚みだと、「曲刺さり」が起きる場合がやはり有りますので、カーブのミニ四駆が当たる部分に、制作に使うビニールガムテープで補強を加えるか、壁に使う材料だけは厚みが5mm程度のものを用いる等の工夫をしても良いと思います。

3.制作開始!

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プラダンの上にまずはコースを線で描いて・・・
①コースの壁の位置に線を描く。
プラダンの上に壁を作る事でコースを作るわけですね。ですので、まずは壁を置く位置に線を描きます。タミヤミニ四駆公式コースというものがあり、それが「幅15cm×壁の高さ5cm」となっていますので参考にして頂ければと思います・・・・が自作コースを楽しく作ることが目的なので、ミニ四駆が走れれば良いや位でむしろ公式コースには無いようなオリジナルの仕掛けを作れば良いと思いますよ(ジャンプ台、地面が布ゾーン、急な登り坂・・・)。
②壁を設置して貼りつけて行く
線を引いた上に壁になるプラダンを貼りつけて行くと、徐々にコースが出来てきます。養生テープを一定の感覚を開けて止めていけば良いです。
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ワンコも完成を楽しみにしております。

③コースチェンジを作る。
ここまで作ればとりあえずミニ四駆を走らせることはできますし、それだけでも楽しめるのですが、少しハードルが有る方が楽しめたりしませんか?なんとなくで良いので、是非コースチェンジも作って、お子さんとレースを楽しんで頂きたい。

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コースチェンジを一工夫
外のコースから内へのコース内のコースから外のコースへのチェンジがあることで、レースをした時の公平性が保てるわけです・・・・そんなことをお子さんと学べるわけです。
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一旦完成!・・・・と思いきや。
ここまで1時間程度の工作時間でしょうか。さあ!ミニ四駆を走らせて見よう!ということで一番初めに起こることが、「コースアウト」です。ミニ四駆がカーブの所でコースの外へ吹っ飛んでいきます。これも30年前となんにも変わっていません(笑)。

4.ちょっとした改造とスポンサー提供!

コースアウトした時に、ミニ四駆の性能を上げたり下げたりしてコースアウトしないようにしたりする楽しさもすごく大切ですが、せっかくの自作コースなので、ミニ四駆の性能は下げずに、コースを改造して、コースアウトしないようにしたりすることもできます。筆者たちは、なんどやってもコースアウトする車体のために、「バンク」を付けるということをしました。

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カーブ部分は地面ごと折り曲げてバンクを作る!
そうすると、カーブに入る所で自然にブレーキがかかるようになりますので、ミニ四駆のコースアウトが激減するわけです。
さらに!チラシや雑誌の切り抜きで「スポンサー」をレースの壁に貼ります。
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サンプラザ(生鮮食品のスーパーマーケット)やペイペイ・・・・

どうしても小売業や塾、電子マネーのスポンサーが多くなりやすいですが(笑)、それもオリジナルの特権です。

5.まとめ:成功を目指した失敗の繰り返しこそが学習です。

材料にはさみやカッターで簡単に加工できるものを選び、難しくない方法でコースを作りました。ポイントは、公式のコースだなんだにとらわれず、コースアウトなどの問題があれば、車体性能を修正するのも良いですが、コースを簡単に改造できるるもの、自作の魅力です。是非長期休校の時間割「図工」にご活用ください。

6.レーサーミニ四駆紹介Ⅰ:レジェンド車種(ラジコン:RCのミニチュアだったあの頃)。

ホーネット

グラスホッパー

アバンテ

ホットショット

サンダーショット

7.レーサーミニ四駆紹介Ⅱ:ダッシュ四駆朗(1980年代~)より。

エンペラー

シューティングスター

キャノンボール