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近畿から中国地方へのトラベルプラン③:広島県は尾道ラーメン、しまなみ海道 因島(いんのしま) 村上水軍から白滝山、しまなみビーチ

広島県尾道に来たら、当然「尾道ラーメン」です。尾道の海岸沿いには、本当に沢山のラーメン屋さんがあって、「一体どのラーメン屋さんが美味しいの?」という状況に陥ります。

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折角なので、車で行っても尾道駅には行っておきましょうよ。

1.ラーメンの前に少しだけ因島(いんのしま)

ラーメンの前に、尾道観光をと少しだけしまなみ海道に入ることに。
papas-colour.hatenablog.com

広島県尾道から愛媛県に向かうしまなみ海道
本州側から向島(むかいじま)、因島生口島(いくちじま)、大三島(おおみしま)、伯方島(はかたじま)、大島(おおしま)→愛媛県・・・と繋がっているわけですが、それぞれの島に観光地があって、一泊二日では全部を回りきることはできません。一つの島の一部分で時間いっぱいなので、事前の情報収集が重要です。
当時は橋を作る技術は今ほどではありませんので、島の往来は船が中心。尾道-四国間は歴史も深く、その記録は基本的に「水軍」。そんな歴史に触れるのもまた旅行の楽しみな。そこで筆者は「因島(いんのしま)」をお勧めしたい。

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因島ドライブマップ これを見てるだけでも旅は楽しい

2.村上水軍因島水軍?

因島ICを降りたらすぐ、因島水軍城に向かいます。このあたりに来ると、「因島水軍」と「村上水軍」の両方の呼び方が出て来ます。初めは何のことかわからないのですが、とりあえず因島水軍城まで到着すると、それらのことが明らかになってきます。

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因島水軍城 入口付近の風景
③の左に見える記念館は無料で入れます。お城が随分高い所に見えますね。ただ、距離的にはそれほどでもなく、健康な方であればたいしたことはありません。
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坂道登って階段昇って

一番上まで登ると、有料でしか入れない建物と、無料の展示。トイレも有りつつ、素敵な景色に出会えます。ここでも村上水軍について知ることができまして、1100年~1200の間に中国地方と四国を結ぶ海峡で活躍(大暴れ?)した海賊(水軍)が、そのうち豊臣秀吉や小早川氏、毛利氏の家臣となる形で来島村上家、能島村上家、因島村上家に分かれたそうですね。

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海の歴史は、山の上に有り
そこから山の上を回って、水軍へ思いを馳せるのもまた一つ。春、桜のシーズンに是非もう一度行きたい場所ですね。
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因島水軍城からの景色

3.そして白滝山へ

因島水軍城から車ですぐの所に白滝山があり、ワンちゃん連れで昇れます。

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因島水軍城から白滝山へ
そこから白滝山 山頂へのちょっとした登山も、家族旅行に爽快さを与えてくれます。登山と言っても普通に運動靴なら登れる程度。少し急なこう配もありますが、それほど大変と言うわけではありません。上り切った所に見える景色が素晴らしいので、是非お勧めしたい。
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①白滝山昇る前の看板 ②途中にある不思議な岩 ③一番急な階段 ④頂上直前

①白滝山の中腹までは車で行けます。駐車場に車を止めて、山頂まで歩きます。②小さい看板が沢山あって、不思議な名前の看板もあります。初めは何かな?と思いますが、すこし目を遠くにやると、意味が分かって、少し笑ってしまいます。③少し急な場所もあるので、気を付けて頂きたい。④ここが頂上入口か・・・。

頂上には「大昔にどうやって運んだの?」と考えてしまう石造や鐘があり、なによりも瀬戸内海を一望できるパノラマビューが最高です。

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白滝山山頂 登った人しか見れない絶景があります。

4.フラワーラインでしまなみビーチへ。素敵な広場も

そこからしなまみビーチへ、フラワーラインという道路を通ります。春~初夏には花々で彩られるそうです。

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フラワーラインで白滝山からしまなみビーチへ
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しまなみビーチ びっちびち
到着すると、まずでっかい恐竜に意味はわかりませんびっくり。子供は喜びますよね。広場がとんでもなく広大で、わんちゃん大はしゃぎです。釣りをしている人もいましので、やっぱり春から夏が狙い目の場所であるのだと。夏に行ってみたいですね。
さ、本州に帰りましょうか・・・

5.尾道ラーメンへの道

おい!ラーメンは!・・・・それはまた別に。

6.旅行のお伴、便利グッズ

圧縮バッグ

スマホ充電ポート

フットレスト