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親子で海釣り!初心者のためのサビキ釣りとパワーイソメにチャレンジ!

はじめに

釣りが趣味。とか言うと、あれ持ってこれ持って色んなものを準備して・・・・ちょっとめんどくさいな。とかなったりしませんか?

それはそれで全然楽しいのですが、ちょっと旅行で海の近くに行くからその時ちょっとだけ釣りしてみたいな。みたいな感覚です。

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和歌山県 白浜の夕焼け

筆者は旅行が大好きで、と言っても車で行ける範囲にある、安い旅館に一泊する程度ですが。中でも、近畿在住なこともあって、年に一回は和歌山県の白浜市に行きます。海!

あるとき旅行先で、「釣りしたいな・・・・」とボソリと一言。ちょっとネットで調べてみると、ロッドがどうだ、タックルをああして、リールが何番で、ハリスはフルオロカーボンで・・・・いやいや、いきなりそんなにガチで情報出されても困ります・・・・。もうちょっと初心者向けの、と言うか初めての人向けの・・・・「道具要らずで・・・・」、そうそう、そういうのそういうの。「竿もレンタル。お一人様午前のみで4000円、一日で7000円。釣りたい放題の海上釣り堀!」・・・・って、それもちょっと違う!なんと言えば良いかな?なぜそんなにガチなの?ちょっとしたいだけなんです。そうですね、旅館に着いて、夕飯までの、夕方ほんの一時間、景色も綺麗だし、ラッキーなことに天気も良い。妻と娘は温泉に行く。父と息子は温泉は後でもいいや。ちょっと時間あるね。どうしようか。釣りでもしたいね。ほんまやね・・・・と言うときの釣りの話を、今しています。そこでまず海上釣り堀の話おかしいでしょ?!おかしいやん!何だかんだと釣り堀の説明受けてる間に一時間なんか直ぐ経つし、数千円払ってでっかい鯛釣っても・・・・どうすんの?!「ただいま」って鯛 抱えて部屋帰ったら、妻と娘に「これから夜ご飯やのにあんた何考えてんねん!よくそれで旅館のロビー通れたな!夜はブュッフェにしてあんのに、ご飯の後に鯛食べなあかんから言うて、ちょっと抑えぎみになってまうやろ!」・・・・と叱られるかも。

すみません。悪い想像をして熱くなりすぎました・・・・。

ここでは普段は釣りをしないけど、家族や友達と旅行に行った時にちょっとだけ釣がしたくなったりする程度の人向けの釣り用具を紹介します。(どんな人?いるかな?そんな人(笑))

1.初心者にサビキ釣りは本当?

実際沢山つれますし、鯵(アジ)、鰯(イワシ)、鯖(サバ)・・・・食べて美味しい魚が沢山狙えるのも、初心者向けと言われる所以でしょうか?サビキ釣りについては過去に少し紹介していますのでそちらをご覧ください。
papas-colour.hatenablog.com

ただ、針が多いので、特に初心者は、針同士が引っ掛かりやすいのが難点でしょうか。アミエビ(寄せ餌)がまあまあの匂いで、釣りをしない人に、ちょっとだけ嫌われるときがあるります。特に旅行の合間の時間にやるには少し大掛かりかな・・・・。やっぱり生身の餌は、基本的に使いきるしか無いというのも、筆者がサビキ釣りを初心者向けとは言いにくい理由にも思います。

2.疑似餌ってどう?

(ルアー、ワーム、スピナー、スプーン・・・・)
 
正直、難易度上がります。確かに餌も無くならないし・・・・とは言うものの、初心者と低学年の子供がする釣りです。ルアーを投げようと竿を振り上げる辺りから、回りはヒヤヒヤ。ライン(糸)をロッド(竿)の変なところに引っ掛かって、ルアーがラインから外れてピョーンととんでもない方向に飛んでいって、サ・ヨ・ナ・ラ・・・・。なんとか投げれても、ルアーの動かし方(アクション)、投げるポイント、狙う魚・・・・考えること、やることが多い・・・・。ま、そこが楽しいところではありますが、やっぱり低学年の子供にその場で教える・・・・と言うか親も初心者ならまずは止めとこうよ。

この、「たくさんの針」と「生餌」、そして「竿でルアーを投げる。」この辺りの難点の解消が、釣りの難易度をより下げるために必要なことに思います。「その色々と面倒な所が楽しい所ですやん!」と言う方には必要無いですが、旅行先のほんの一時間の釣りでは大切なことかなと。

3.パワーイソメ:マルキュー

そんな釣りの楽しみ方、出来ます!筆者が紹介するのは、このパワーイソメ!元々、釣りの餌にイソメと言う虫の生餌を使いますが、それの疑似餌バージョンです。一番凄いのが、「魚を寄せる匂い(エキス)」が配合されていて、それがとんでもなく魚を引き寄せてくれます。針にちょこんとこのパワーイソメを引っ掻けて、魚が居そうな海に入れるだけ。
とりあえず↓こんな感じです。

とか

実際に釣り上げたカサゴがこれ!釣れると本当にうれしいですね?!

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白浜のカサゴ(パワーイソメで!)

有りがたいのが、魚を引き寄せてくれる、つまりサビキ釣りで言うところの寄せ餌の効果があります。それでいてルアーやワームと同じ疑似餌なので、餌が取られにくいし、使わなかった分は、次の機会まで置いておけます(使用期限は有りますが。)。

ルアーやワームみたいにアクションテクニックは必要無くて、餌で釣りする感覚で、「浮き」でもつければプカプカさせるだけです。

小さな子供も楽しみやすい!短い時間でも釣がしやすい!

で、その匂いなのですが、なんと「ブルーベリー風味」なんです。実際には魚の好きな匂いを使いやすいようにブルーベリーの香りで隠しています。

旅館で娘が「?なんかブルーベリーの匂いしない?」。筆者「ああ、釣りの餌。」娘「ブルーベリーで釣れるの?」。筆者「ああそだね。見せてあげて。」。息子「これ。(パワーイソメ見せる。)」。娘&妻「ギャー!・・・・からの・・・・(地獄)」みたいな流れも出来ます。

このパワーイソメなんですが、何で出来ているかと言いますと、生分解性ポリマーです。ハピハグラボ的に言えば、石油から作るプラスチックではなく、植物油のような、生体接種可能な成分を原料としたプラスチックであり、最終的に水と二酸化炭素になります。炭素、水素、酸素以外に窒素も含めて他の元素を含まない有機物であっても、燃焼による分解によって、二酸化炭素と水になるわけではありせん。生分解性ポリマーとは実に考え抜かれた素晴らしい材料なのです!・・・・

申し訳ございません。熱くなりすぎて、話変わってしまいました・・・・

パワーイソメを使った仕掛けはこちら!
papas-colour.hatenablog.com


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