船釣りにチャレンジ!兵庫で!海釣り三昧!それから!うずしおトラベル。淡路島観光ホテルと玉ねぎ~ファミリー初心者から楽しめる海釣りアドベンチャー~
夏休みにどこに行こうかな。
父、母、娘(小学生高学年)、息子(低学年)。
釣りをしたいのは父と息子・・・母と娘は何したら良いの?
そんな家族構成と「やりたいこと分裂」にぴったりのホテル。それが、
淡路島観光ホテルです。
1.交通
本州からだととりあえず橋を渡って、そのまま洲本港方面まで。実は淡路島沿岸をずっと走っていると、車なら1日以内に到着する。そんな所に有ります。まあ、車で行くのが良いと思います。
2.釣り場
ホテルにあるのは、まず釣り場。磯、波戸、テトラ・・・って大体全部ですが、釣り場の真上に建っているホテルですね。
ロビーからお風呂に入って、近くのトビラを空けて外に出ると、はい、釣り場。
季節の魚の釣りが楽しめます。
筆者は7月20日頃、子供の夏休み直ぐに行きましたので・・・
サビキでアジ、グレ(メジナ)、スズメダイ、鰯、鯖、フグ・・・全てを撒き散らしたちらし寿司のような五目釣りでした。名前をしらない魚も釣れる事もありますが、一緒に釣っている見知らぬお父さんの誰かが教えてくれます・・・なんか釣りをきっかけにすぐに仲良くなれます。パワーイソメでガシラ(カサゴ)・・・これは早朝の釣りですね。
灯りもつけてくれているので、宿泊期間中(チェックイン前の12時からチェックイン後の12時まで。)ズーッと釣りが楽しめます。夜釣りも夜中釣りも楽しめるわけです。
papas-colour.hatenablog.com
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3.つり具とか
釣り竿は買えますし、借りれます。
レンタルは 貸竿は4.5メートル、3.6メートル、2.7メートルの延べ竿を無料で貸してくれます。それ以外の釣具につきましては売店に買えます。仕掛け、アミエビ、オキアミ、ルアー、ワーム、リール・・・正直全部忘れて行ってしまっても大丈夫です。
ライフジャケットも無料で貸してくれますので、特に初心者の方はお子さんと共に装着しましょう。さて、釣り場につり竿はありますので、仕掛けとアミエビなんかの餌だけ買えば、直ぐに釣りをstartできます。
漁礁を打っているのかも知れませんが、何しろ皆が毎日釣りをするので、魚側も「ここが食べ放題のパーティー会場ですよね?」的に集まって来ているようでした。
サビキを海に入れると、そこへギューっと魚が大量に集まってくるのが毎回(少し不思議ですが、大体何時でも)楽しい!
4.釣り以外
ここまで釣り三昧だと、妻と娘にも何かないと、我々釣りサイドも後ろめたくなってしまいますので・・・・釣り場の真後ろというか、磯とテトラと波止に囲まれた場所にプールがあります。というか、プールサイドが釣り場のような感じで、泳いでいる娘に、息子が「釣れたー!」と報告する感じの遊び方になります。
5.船釣り体験はいかがでしょう?
さて・・・とりあえずプールで遊んでもらっている間に、父と息子に釣りサイドは・・・
体験と言えどもしっかりとした船で出かけて、れっきとした船釣りが出来ます。
大人6000円、18歳未満5500。
船釣りは水深50m付近を狙うので、初心者の釣り竿(PE,ナイロンのライン)では対応できません。船釣り用の竿は有料ですが、やっぱり貸してもらえます。仕掛けは500円程度で十分に売店で揃えられます。餌は無料で貰えますので、なにしろ「体験」と言うくらいですので初心者であれば、ホテルの方に全て教えて貰うののが良いです。
港から30~45分くらいですかね。
船を止めては竿を下ろして釣りをして、しばらくするとまた船を進めて魚がいるであろうところまで行き、また釣りをして。。。を繰り返します。
そうこうしている内に・・・・
なかなか磯、波止では難しいサイズの魚を狙いに行けますし、深い所から釣りあげるアクションが最高に楽しい!です。
実際、息子も何度か釣りあげている途中に魚をばらしてしまいましたが、残念そうで、でも楽しそうでした。
6.料理~自分で釣った魚~
これが嬉しい!
さすが釣り場の上のホテルということで、釣った魚をホテルの料理人さんが料理にしてくれます。魚の種類、大きさ、料理の形態(刺身、てんぷら・・・)で料金は変わりますが、やっぱり自分で釣った魚の料理が出てくると・・・息子は妻と娘(姉)に超!自慢していました・・・・
7.お部屋
お部屋は快適以外の何物でもありませんでした。最高です。
8.夏のイベント
筆者が訪れた時は、夏休みの初めでしたので、ホテル内で縁日も開かれていました。
そんなこんなで釣りも当然ながら、淡路島の海で、ひたすら楽しい時間を過ごせます。