バケーションパッケージとファストパスの上手なやりくり:失敗しない東京ディズニーリゾートの楽しみ方。③
東京ディズニーシー・ディズニーランドに、「できるだけ空いてるときに行きたい」とお考えの方は多いと思いますが・・・・・それは諦めましょう。素晴らしいファンタジーランドなので、人が多いのは仕方ありません。
では、2泊3日での東京ディズニーリゾートで、大人二人子供二人(夫婦と、小6と小2)がアトラクションや観覧イベントを楽しむために出来ることを考えてみます。
- 1.計画をとことん練ってみる。
- 2.ディズニー イースター:それは、復活祭
- 3.バケーションパッケージとファストパス
- 4.とにかくトイストーリーマニア。
- 5.大人のためのBigBandBeat。ビッグバンドビート。
- 6.一般ファストパスとの使い分け。
- 7.専用アプリ
- 8.ちょっと休憩
- 9.お土産買いましょ。
- 10.宿泊ホテル 1泊目:ミラコスタ → 2泊目:アンバサダー シェフミッキー
- 11.ハッピー15エントリー、通称:アーリーエントリー
- 12.事前予約の楽しみ方
- 13.ミラコスタからのファンタズミック、予約鑑賞席からのセレブレイト(シンデレラ城、プロジェクションマッピング)
- 14.あると助かる!便利グッズ。→気分上々。事前に購入できるディズニーグッズ。
- 15.ウェディングもディズニーで
- 16.洋上のディズニーリゾート、夢と魔法のクルーズ【ディズニークルーズライン】
- 17.まとめ
1.計画をとことん練ってみる。
特にイースター(復活祭)や、ハロウィーン、クリスマス等、どうしてもイベントに参加したくなる以上、混雑は避けられません。その中で、「どこに泊まるか」だけでは無く、何時にどこ、次はどこ・・・・・まで決めること。初心者(ディズニー白帯)の方は、「そこまでしないとだめ?」とお思いの方や、「そこまでして行きたくない」とお考えのお父さんにお伝えしたい。
「実際に行くと考え方が変わります。」
初めは家族サービスぐらいに考えていたお父さんが、最後は一番楽しんでるなんてのはごく普通の光景ですよ。
初日は地方(大阪)から出発して11:00にディズニーシーに到着予定。そのために早朝5:41発の電車に乗るという計画からです。その後あれやこれやと書いていますが、ここに書かれたスケジュールは、原則「変更不可のもの」です。実際には現地でさらに効率良くアトラクション等を回れるように段取りします。
2.ディズニー イースター:それは、復活祭
筆者が今回訪問した時は、4/4「Disney Easter 2019」の初日。春休みのイースター初日。どう考えても混雑が予想されましたので、徹底的に準備の必要があるなと。
3.バケーションパッケージとファストパス
バケーションパック、つまり、「ホテル・アトラクション・ショー・食事・・」。ディズニーを楽しむためのそれらから優先したいものを選んで事前に購入できます。具体的にはホテルを良いお部屋に、優先したいアトラクションに並ばずに乗る、ショーを並ばずに見る(並ぶ場合、立ち見ができれば良い方で、定員オーバーで見れない場合も。)、素敵な食事をする・・・の内、貴方が必要なものを、優先順位の高い順に選びます。
筆者たちは特別鑑賞が2点とファストパスが数点入ったパッケージにしましたが、このあたりの内訳を変更可能と言う訳です。特別鑑賞エリアは、場所取りのための時間を削るため。2デイパスポートスペシャルの「スペシャル」が入ることで、ディズイニーシーとディズニーランドを自由に行き来できるようになります。
さて、ファストパスなのですが、今回選んだパッケージの特典に着いてくる「A:1枚、D:4枚」とは?
4.とにかくトイストーリーマニア。
子供たちはとにかくこのアトラクションが大好きで、とんでもなく大人気。時期にもよりますが180分待ちなども当たり前で、筆者は当日、最大で220分待ちまで確認しました。このトイストーリーマニアに並ばずに入るためには、バケーションパッケージ特典のファストパスの内、「Aタイプ」だけで、「Dタイプ」では無理なんです。
筆者は、まずこれを早速使いました。はい。惜しげもなく。そしてトイストーリーマニアをめちゃめちゃ楽しみました。1回目の成績がこれ。
とにもかくにも、一番初めに、子供たちが一番やりたかったことをしてしまう。すると・・・心に余裕が生まれて、その後のディズニーリゾートを深く満喫できる雰囲気になります。
5.大人のためのBigBandBeat。ビッグバンドビート。
これもバケーションパッケージの特典で見ました。迫力のJaZZBigBandの演奏とダンスショー、ミッキーの登場するタイミングとミッキー自身の演奏が素晴らしすぎて・・・・来て良かった・・この時点で昇天。満足過ぎてもう帰ってもいいやと言う気分に。(帰りませんけど。まだまだ遊びますけど。)
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6.一般ファストパスとの使い分け。
ファストパスは、バケーションパッケージの特典以外にも、一般に提供されるファストパスと併用しました。実際には、「次回ファストパスが発行される時間」が公開されますので(アトラクションのファストパス発券所または専用アプリ)、その時間にファストパスを取りに行きます。筆者たちは、子供と筆者がバケーションパッケージのファストパスでアトラクションを楽しんでいる間に、絶叫マシンだけでなく、少し揺れるだけの3Dアトラクションですら酔ってしまうので乗れない妻が、一般ファストパスを取りに行くというのが定番の流れでした。
7.専用アプリ
アトラクションの待ち時間など、リゾート内の状況を常に更新してくれるアプリ。「東京ディズニーリゾートAPP」必須です。
【公式】東京ディズニーリゾート® ・アプリ | 東京ディズニーリゾート
7-2:!!2019年7月23日から開始!!スマホでファストパスを獲得できるように!
これは別に纏めました。これまでのファストパス発券機が無くなるわけでは無いので、
やっぱり「使い方」だとは思います。
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8.ちょっと休憩
この方法を使うと、正直、アトラクションやショー観覧に並ぶ・・・ということはほとんどしません。ファストパスを使って色々なアトラクションや観覧ショーを見て遊んでいるだけで、時間があっと言う間に過ぎてしまうのです! そうすると、1日に約3万歩位を歩くことになるので、結構疲れるんですね。なのでお土産も買えるタイミングで買っておきましょう。お勧めは、宿泊客だけになる閉館直前です。
9.お土産買いましょ。
10.宿泊ホテル 1泊目:ミラコスタ → 2泊目:アンバサダー シェフミッキー
最上階のハーバービューからファンタズミックとTip-Topイースターを観覧したかったので、1泊目はミラコスタに。
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「シェフミッキー」でミッキーやミニーと食事をしたい!と言う子供たちのために、二泊目をアンバサダーホテルに。シェフミッキーは、朝食、昼食、夕食のどれかを選べますが、アトラクションやエレクトリカルパレードなどのイベントを、ファストパスなどを駆使して遊んでいるときに、昼食や夕食でシェフミッキーのためにアンバサダーホテルに向かって、食事をしたらまたリゾートに戻るということをすると、かなりの時間をロスすることになります。そして、先ほど朝昼夕食のどれでも選べると言いましたが、朝食シェフミッキーだけは、アンバサダーに宿泊しないとだめなプラン!
なので、
筆者たちは、2泊目のホテルをアンバサダーにして、3日目、リゾート入館パスポートが切れた日の朝食をシェフミッキーにしました。ゆっくりシェフミッキーして、そのあと12時のチェックアウトまでお部屋でゆっくりするプラン。実際、2日間は次から次にイベントにアトラクションに向かうので、2日目の晩にはくったくた・・・・。さすがの子供たちも、大満喫状態になります。papas-colour.hatenablog.com
11.ハッピー15エントリー、通称:アーリーエントリー
ディズニー三大ホテル(ランドホテル、ミラコスタ、アンバサダー)と、新しくできたセレブレーションホテルに宿泊すると、「ハッピー15エントリー」と言う、他のお客様より15分早く入館できるという権利がもらえます。これが、筆者たちの一大イベント(笑)。
アーリーエントリーで入館・・・するや、すぐさま「早歩き!(笑)」*と向かう先は、「トイストーリーマニア」。そして、まずは、トイストーリーマニアのファストパスをゲット!そして、お客さんが少ない(居ない)間に、取ったばかりの「ファストパスは使わずに」トイストーリーマニアで遊ぶ!早朝なので、まだお客さんが少ない!(*案内係りの方が『危険ですので走らないで下さい!』と注意を呼び掛けていますので、ルールを守りましょう。)
ただ、驚きだったのは、トイ・ストーリーマニアから出た時点で、待ち時間が220分になってました・・・・・間一髪。アーリーエントリー様様。
そして、一般のファストパスの予約時間になったら、今度は「先程取ったファストパスを、使って」もう一度トイストーリーマニアで遊ぶ。
さすがにちょっとだけコツがつかめます。トイストーリーマニアの。
そうこうしているうちに、4/4~4/5、春休み大混雑のTDRで、トイストーリーマニアに3回を始め、他アラジン、ファインディングニモ、インディージョーンズなど、以上ディズニシー、そして、モンスターズインク、スプラッシュマウンテン、ビッグサンダーマウンテン、ジャングルクルーズ、バズの鉄砲打つやつなどなど以上ディズニーランドのアトラクション、ファンタズミック、Tip-Top イースター、エレクトリカルパレードの鑑賞イベントも全て楽しむことができました。
12.事前予約の楽しみ方
ミラコスタ・スペチ、シェフミッキー、ビッグバンドビート・・・公式ページなどから事前に予約できるものはできるだけ予約して・・とはいうものの、ページを開けた時には既に満席・・・なんてザラです。ここで重要なことは、とにかく諦めずに、日々予約ページを確認することです。キャンセルで空きが出たらすぐに予約変更です。それを繰り返すことです。え?そのなことまでしないとだめなの?とお思いの方もいらっしゃるかも知れませんが、ご心配なく、すでにディズニーの魔法にかかったあなたは、それを苦も無くやり遂げられます。
13.ミラコスタからのファンタズミック、予約鑑賞席からのセレブレイト(シンデレラ城、プロジェクションマッピング)
14.あると助かる!便利グッズ。→気分上々。事前に購入できるディズニーグッズ。
1)ショルダーバッグ、リュック、ウェストポーチ
あると便利なグッズをまとめて保管。チケットの受け渡しや、移動もありますし、特にお子さんが一緒なら、とにかく両手が空けられるように肩からかけるものか、腰にかけられるものが良いです。ホテル(ミラコスタ・スペチ)に連れて行くダッフィーのためにもリュックが必要です。
2)レジャーシート&レジャークッション
屋外のパレードやショーの待ち時間で、あると助かる。とくにクッションは心底あって良かったと思うと思いますし、この記事を見たあと、クッション無しでリゾートに行った場合、「準備すれば良かった・・・」となること間違いなしです。折り畳んでリュックに入れられるものがお勧めです。
3)ペットボトルホルダー
これも両手を空けるため。
5)冬対策:防寒グッズ
特にクリスマスシーズンは、屋外のイベント美しいのですが、待ち時間などは防寒グッズが必須です。
6)必需品:チケットホルダー
バケーションパッケージの特典はとにかくチケット(カード)が多いです。お父さん、子供の分もひとまとめで全て管理するお母さんも多いのでは?チケットホルダーは必須です。
7)雨具
現地でも販売していますが・・・正直割高な感じが・・・。事前に購入をお勧めします。
16.洋上のディズニーリゾート、夢と魔法のクルーズ【ディズニークルーズライン】
ディズニークルーズラインは4つの客船を持ち、現在さらに2船を造船中です。
フロリダからはカリブ海、カリフォルニアからはメキシコ半島、カナダからはアラスカクルーズ、ヨーロッパでは地中海と世界中を巡っています。
カリブ海やメキシコ半島クルーズは、乗下船後にディズニーパークとの組み合わせも自由で、究極のディズニー体験を満喫できます。
パークでは流れ作業のキャラクターグリーティングも船内ではたっぷり時間を取り、
パークとは異なり場所移動が限られているため、体力温存にもなります。
また船でしかみられないミュージカルや、テーマレストランでの食事もあり充実したクルーズを体験できます。
また、現地空港での日本人スタッフによるサポートと、
船内でも限定期間で日本人スタッフが乗船してサポートしてもらえます。
ディズニーが客船を所有していることは御存じなかたのでは?
クルーズというと敷居が高いイメージがありますが、ディズニークルーズは服装についてのドレスコードもカジュアルのため気軽に楽しむことができます。
船内での食事代金は3食ともクルーズ代金に入っています。
またパークでは長蛇の列で触れ合うことが少ないキャラクター達とも、
船内で濃密な時間を過ごすことができます。
現地空港やホテルのチェックイン時は、
日本人スタッフが旅のご案内をするので安心して滞在頂けます。
さらに、夏休み、シルバーウィークには日本人スタッフが船に乗船し、
慣れない船旅をサポートいたします!