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休校の間はとにかく「学校の時間割」で過ごすこと③:最重要課題は時間割の決め方 40代父と小学生の在宅エンジョイ

#おうち時間

お子さんの長期休校×親御さんの在宅勤務・自粛=お互いに向上するチャンスです。
長期休校時の過ごし方として、とにかく「学校の時間割通り」過ごすことをお勧めしてきましたが、「親の都合かもしれないけど、時間割通りには無理がある。」「時間割通りにしようとしても、全く違う科目ばかりやろうとする。」「家庭課や道徳の授業はどうすれば良いの?」「こちらも在宅勤務で仕事をしているので、その状況で子供の面倒まで見れない。」・・・・などなど、家庭の中での過ごす中でも、時間を効率的に使うことの問題は山積みの様ですね。
2020年2月末~3月頭(*地域によりますが)から始まった休校生活、そして3月中旬から始まった(*地域によりますが)自粛生活は、「年度をまたいで」その後緊急事態宣言となって「5月6日まで」ということになっていますが、筆者は、この期間もまた、延長される方向で考えておいた方が良いと考えています。

本当に5/6で休校・自粛が終わればそれでまずは良しですが、もしも延長されてもそこまでの暮らしを継続すれば良いだけの状態を少しでも早い段階で作っておきましょう。大事なことは、いつかは必ず始まる学校生活に、できるだけスムーズに戻せるように、毎日の過ごし方、リズムをきっちりと作っておくことです。

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時間割→年度をまたいだ長期休校によって

年度をまたいだ休校で、且つ感染症対策のために、新学年の教科書配布も親だけが登校するようなそんな状況です。当然、新学年の時間割などあるはずがありませんし、筆者の子供の上の子は、小学校を卒業して今年から中学生になりました。

そのような状況では、少なくとも親も真剣に子供の時間割を、子供の一緒に考えることが大切ですね。
特に小学2年生までは、「せいかつ」とか言う教科だったものが、3年生からはやっと「理科」と「社会」になりますし、小学校から中学校への変化はとても大きいですが、焦らずに、我々親にとっては昔懐かしの教科書を確認しましょう。そして一つ前の学年の時間割を、新学年の授業単位に置き換えていきましょう。

あとは、家庭内で学習ができるようになるための雰囲気作りが一番大事です。キッチンタイマーをリビングの真ん中において、1時間目の始まる時間にタイマーをセット。【ピピピ】と鳴ったら1時間目の終了です。休み時間をセットして、【ピピピ】と鳴ったら2時間目を始めましょう。休憩は必ずとりつつ、出来るだけ親の在宅勤務時間も子供の時間割に合わせてあげるわけです。

各時間割の過ごし方は、正直に申し上げますが、なんでも良いと思いますが、どんどん新学年の教科書を読み進めるだけでも、実は学校で授業を受けるよりも学習効率が高い可能性を筆者は感じています。
その他各論として、算数・国語ならドリルや問題集、英語は色々とありますが、Webでネイティブの英語を聞くのも一つかと。社会・理科も教科書から初めて・・・・・と時間割さえ守れば、実は毎日の時間はあっと言うまです。

「学校の時間割通り過ごす!」

是非お試しください。

各論、特にテキストや問題集以外での学習に、以下もご参考ください。
1.図工の時間のお勧めはこちら!!
papas-colour.hatenablog.com
papas-colour.hatenablog.com

2.読書のために、まず本棚を!!
papas-colour.hatenablog.com